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ザ・コピーライティング

本日は「ザ・コピーライティング~心の琴線にふれる言葉の法則」という本をご紹介します。

 

この本は、効果的な広告とは何か?売れる広告は何が違うのか?ということを徹底的に科学した本です。

広告では見出しが一番重要です。

見出しとは、キャッチコピーのことです。

キャッチコピーとは、消費者の心を強くとらえる効果をねらった印象的な宣伝文句、

簡単にいうと、心に刺さる言葉のことです。

効果的な言葉をつかえず、涙目になった人は読んでください(僕もそのひとりです)。

 

ざっくりと1分で学びましょう!

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「効果的なキャッチコピー5つのポイント」

1.得になること

読み手の得になることをキャッチコピーにする。

例:転職で年収アップ

  これを飲めば健康になる

 

2.新情報

読み手が知らない新しい情報をキャッチコピーにする。

例:車に新機能搭載!!

  出ました!新タイプのハンドクリーナー!

 

3.好奇心

好奇心をそそるものをキャッチコピーにする。

例:成功者の9割は

  どうやってバカなマネをしてトップセールスマンになったか?

※ただし、好奇心を刺激するだけでは不十分なため、得になること、新情報と組み合わせる。上記の例の"成功者"や"トップセールスマン"というワードは得になること。

 

4.プラス面から書く。

マイナス面、暗い面はなるべく避け、プラス面をキャッチコピーにする。

例:お金の心配はもうおしまい(生命保険)

 

5.手っ取り早く簡単な方法

手っ取り早く簡単に、ほしいものが手に入る方法があることをキャッチコピーにする。

例:たった3日でできる簡単ダイエット!

  1日で人生が変わる!

※ただし、内容は信頼できるものにすること。

 

 

どうだったでしょうか?

当たり前のことしか紹介されていなかったと思います。

ただ、この当たり前のことが出来ていない広告が多くあると著者はいっています。

売れる商品を作っても物は売れません。

効果的な広告で、相手にその商品が結びついた時に商品は売れます。

この本は、その方法、言葉の力を教えてくれます。

 

はい、1分が経ちました。

 

 

著者は、他にも、

個人的な意見ではなく事実を!

相手の急所、つまりハートか脳に命中させないとダメだ。わかりやすい表現、単刀直入な表現で、相手がほしいと思うものを伝えること。

など、アメリカの広告業界で58年間活動した真髄を伝えてくれています。あ、熱い!

 

もっと詳しく知りたい方は購入してみてください。

 

ツイッターも始めてみました。

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※本書は、400ページのボリューム(しかも3,200円)。結構ハードル高めでした。内容は本当に自分でも引くぐらいザックリ要約してます。購入前の参考にして頂くと嬉しいです^_^