ハーバード医学教授が教える健康の正解
本日は「ハーバード医学教授が教える健康の正解」という本をご紹介します。
この本は、医師歴40年のハーバード大学教授が、膨大なデータから明らかにした健康の新常識を紹介してくれます。
ビックファイブといわれる5つの習慣です。
難しいことはなく、手軽にお金をかけずに健康を保つ方法になります。
不摂生な生活を送り、このままじゃヤバい!と思いながらも、何から始めたらいいかわからず、生活習慣病まっしぐらで涙目になってる人は読んでください(僕も予備軍です)。
ざっくりと1分間で学びましょう!
「ビックファイブー5つの習慣」
1.究極の飲み物
体にいい究極の飲み物、コーヒー。
①1日2~6杯のコーヒーを飲む人は、飲まない人に比べ、全死因死亡率が10~15%低かった。
②脳卒中リスクを19%が低かった。
③認知症と診断される可能性を低下させることがわかっている。
④肥満の人の脂肪燃焼率を10%高めることがわかっている。
⑤ブラックコーヒーを飲む人は虫歯の発生率が低かった。
※眠れなくなる人もいるので、夕方以降は飲まない。健康な成人にとっては1日4杯までは安全。
2.身体で生成せよ
もっと摂る必要がある、ビタミンⅮ(ビタミンⅮ3)。
①がんのリスクを下げるだけでなく、生存率も高める。
②血圧を下げる効果がある(減塩よりも)。
③糖尿病発症リスクが低下。
④骨折の予防になる。
⑤風邪とインフルエンザの罹患率が低下。
※日光に当たり体に摂り込むのがベストの方法(日焼け止めは生成を妨げてしまう)。体がビタミンⅮを多く生成するのはよく晴れた日の正午。毎日20~30分日に当たること。食事からビタミンⅮをコンスタントに摂るのは難しいため、サプリで摂取もオッケー。
3.シンプルな習慣
超強力なクスリ、運動。
①運動は薬物と同じくらいうつ病に有効。
②週150分(1日20分程度)の早歩きによって4年半も寿命が伸ばせる。
③ストレスレベルを半分以下に低減させる。
④週6時間以上運動する女性は乳がんリスクが30%低下。
⑤ウエイトトレーニングで筋力を高めた男性は、がんの死亡率が3分の1以上低下。
※最低基準は1日20分の早歩き。最近は患者に「運動」を処方する医師もいる。
4.驚異の食べ物
あまりにも無駄のない驚異の食べ物、ナッツ。
①毎日食べる人は週一回未満しか食べない人に比べて、心臓発作を起こす確率が60%も低かった。
②食べる量が多いほど寿命は長かった(平均余命を1.5~2.5倍伸ばす効果)。
③ナッツのせいで体重が増えることはほとんどない。
④3週間のピスタチオ食をED患者に実施したところ、勃起機能に指標に有意な改善が見られた。
⑤ピスタチオは悪玉コレステロールの値を下げ、糖尿病を予防する効果がある。
※ナッツは満腹感も得られる理想的なスナック。1日食べる量は28〜57グラム。
5.静寂な時間
数千年前から人類を助けてきた、瞑想。
①不安、ストレス、血圧、慢性痛、不眠を軽減する効果がある。
②抗うつ薬と同等の効果があり、副作用はない。
③集中と自律神経系の制御をつかさどる脳の神経構造が活性化される。
④IQと認知機能のスコアが上昇する。
⑤2週間の瞑想後、喫煙本数が60%減った。
※1回20分程度が推奨されている。
まとめます。
1.コーヒーを飲め!1日4杯まで!
2.日に当たれ!1日20分!
3.運動しろ!1日20分!
4.ナッツを食え!28〜57㌘!
5.瞑想しろ!1回20分!
はい、1分が経ちました。
どうだったでしょうか?
現在やっている習慣はありましたか?どれもそんなに難しくない習慣だったと思います。
とりあえずこの5つの習慣を始めれば、劇的に人生は変わると思います。これで不健康な生活とはオサラバです!是非!
もっと詳しく知りたい方は購入してみてください。
※僕は瞑想以外は習慣になっています。運動、ナッツ、瞑想、どの本読んでも出てきますね。いい加減に瞑想に取り組んでみようと思います、頑張ります^_^
※ツイッターやってます。
なぜか名言が呟きたいので名言を呟きます。
おれの行く道はいつも茨だ。
— 名言集"3秒で世界が変わる言葉" (@ranchoo_2022) 2022年5月31日
茨だけれど愉快なんだ。
「木枯の酒蔵」より#坂口安吾#名言#名言集
※インスタもやってます。
なぜか"超絶"苦手な料理をアップしています。
ニセクッキングパパです。