1分で学ぶ!"超絶"要約ブログ

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勉強脳のつくり方

本日は「勉強脳のつくり方」という本をご紹介します。

この本は、東大で脳の仕組みについて長年研究してきた池谷先生(通称:ガヤ先生)が、勉強で伸び悩んでいるノビル君に脳の仕組みと最強の勉強法を教えていくというものです。漫画形式になっています。

一生懸命勉強しているのに結果が出ず、涙目になってる人は読んでください(僕もそのひとりです)。

 

ざっくりと1分間で学びましょう!

「勉強脳のつくり方」

1.海馬をだまそう!

実は脳は覚えるより忘れる方が得意

脳に入ってきた情報を忘れるか覚えるかを決めているのは海馬。「これは大事だから絶対に覚えたい!」と思っても、海馬が「大事じゃない!」と決めたら覚えられない。

情報を繰り返し使って「この情報は大事なんだ!」と海馬をだまそう!

 

2.復習にはタイミングがある!

脳は忘れるのが得意。特に覚えてすぐは、もの凄い早さで忘れ、徐々に忘れるスピードがゆっくりになる。復習することで、もの凄い早さで忘れること軽減できる

海馬は1か月程度情報を選んでいる。つまり復習は新しいこと学んでから1か月の間にやることが大事。最初の1か月のうちに5回、次の1か月で2回、全部で7回というのが脳の仕組み合っている。

また記憶のカギは「入れる(インプット)」よりも「出す(アウトプット)」。覚えたことをすぐに人に話そう。

 

3.寝るのも勉強!

寝ている間に海馬が一生懸命働いて、入ってきた情報を取り出して、見直したり、きちんと整理したりしている。眠らないと海馬が情報を整理できず、思い出したい情報をサッと思い出せない。

どうしてもわからない算数の問題が、何日かしたら急にわかった!ピアノでどうしてもひけなかったところが、一晩寝たらひけるようになった!それも、寝ることのおかげ。眠っている間に海馬が働いてくれている。

 

4.やる気を迎えにいこう!

「今日はやる気がでないあなぁ。」ということは誰でもある。

やる気は「起きるもの」じゃない「生み出すもの」。

やる気は待つのではなく、自分からむかえにいこう!やる気が始めからないのは当たり前。やり始めないかぎり、やる気はでない。動いているうちに、側坐核(そくざかく)からだんだんやる気が出てくる!

 

まとめます。

1.繰り返して海馬をダマせ!

2.1か月以内に必ず復習せよ!

  インプットとアウトプットはセット!

3.寝ないと記憶できない、寝れ!

4.やる気が起きないは幻想!

  やってるうちにやる気は起きる、まず、やれ!

 

はい、1分が経ちました。

 

どうだったでしょうか?

脳の仕組みとやり方を覚えることで、努力が実る確率を上げることは出来るのではないでしょうか。とにかくやることでやる気が出てくるっていうのも希望があって良いですね。

この本、分かりやすくて、絵もかわいくてオススメです。

もっと詳しく知りたい方は購入してみてください。

 

※僕もブログ、やる気起きませんが、やってるうちに少しずつやる気が起きてきます。これからも側坐核を刺激してブログ書きます。多分^_^

 

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