仕事は楽しいかね?
本日は「仕事は楽しいかね?」という本をご紹介します。
この本のあらすじは、
大雪で飛行機が飛べず、空港で一日を過ごすことになった35歳サラリーマンの"私"が、ひょんなキッカケから大起業家マックスさんに一晩だけの講義を受けるという物語です。
仕事にやりがいを感じれず、涙目になってる人は読んでください(僕もそのひとりでした)。
ざっくりと1分間で学びましょう!
1.目標はいらない
目標や夢はなくてもいい。
唯一の目標は、明日は今日と違う自分になること。日々変わり続けていく、その姿勢が大事ー。
なぜなら、人は生きている間に様々な影響を受け、目標は常に変化するものだからです。
マックスさんは、「魚が『ぼくはいつか陸にあがれたら、いつの日か脚をつかう陸の魚が生まれるかも。その魚が車に乗ったり、ショッピングモールにいき、シナモン食べたり、コーヒー飲んだりするようになるかも。』って考えてたと思う?」という例を挙げます。
また「目標や夢がないからという理由で失敗した事業を、僕は知らない。おもしろいことに、夢や目標こそが成功の秘訣だということは数え切れないくらい耳にするけど、いざその夢なり目標なりを実行に移して市場に入り込むと、十人中九人が失敗する。ろくでもない秘訣だね、そんな目標や夢なんて。」とも言っています。
事業も仕事も、偶然の連続。"計画通りの結果になるものはない"という使い古された決まり文句にはうなずくのに、相変わらず大勢の人が計画を立てることを崇めているのです。
2.試し続けろ
事業も仕事も、偶然の連続。計画通りにはいかない。
ではどうすればいいのか?
試し続けることです。表が出るまでコインを投げまくることです。
そうすることで10回中9回失敗していたことが、10回中8回で済むようになるのです。
失敗は、計画が悪かった、能力がなかったの前に、試し続けなかったから―。
マックスさんは、試してみることに失敗はないと言います。また"遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る"ぐらいがいいと教えてくれます。
マックスさんは最後に、
「きみが試すことに喜びを見出してくれるといいな。」と言いました。
人は変化は大嫌いですが、試してみることは大好きなのです。
はい、1分が経ちました。
どうだったでしょうか?
「目標や夢なんかより、試し続けろ!」って凄いですね。僕も衝撃を受けました。
毎日変わり続けることは、目標を持ってやっていくことより、実は難しく、しかも凄く楽しいことなのかも知れませんね。
今、お仕事が楽しめていないという人は、試し続けることで、もう涙目になる心配はないと思います。ともに試し続けましょう。
もっと詳しく知りたい方は購入してみてください。
※僕の知ってる社長さんにマックスさんのような方がいます。あまり計画を立てたようには見えず、いきあたりばったりな感じで様々なことを試し、結構失敗する。しかし、とんでもない成功もする。この本を読んで、さらにその社長さんの偉大さに気づくことができました。その方は、本当にいつも楽しそうに仕事をやっています。試し続けているんですね^_^
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— 名言集"3秒で世界が変わる言葉" (@ranchoo_2022) 2022年3月24日
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